競技概要


日本拳法は、1932年に澤山宗海が日本で初めて防具着装による実戦の拳法として創始した格闘技で、日本最古の総合格闘技と呼ばれることもあります。

安全な防具を着装することにより,突き・蹴り・投げ・逆捕りのすべてを実戦練習が可能であることが特徴で、非常にルールの広い競技です。

その実用性は高く、自衛隊徒手格闘術や警察逮捕術の徒手術技は日本拳法を元に開発されています。

活動方針


格闘技経験どころか運動経験がない方についても、一から丁寧に指導し、一人でも多くの方に日本拳法を理解・習得してもらうことを掲げ、活動しています。

 

部の目標としては、未経験の方でも全員が在学中に黒帯(初段)を取得することを目標として練習しています。

近年はOBや他大学関係者、近隣道場に多大なご協力をいただき、東海大学の中で初心者が最も成長できる部活動になるため、指導力の向上にも勤めています。